今日の日記

2003年7月4日
知恵熱ですかね。

朝になっても微熱下がらず。
他の体調はすこぶるよろしいだけに、何だか気味が悪い。
もしくは体温計故障か。
エヘン虫も時折顔を見せる。永遠にすっこんでろ、と言いたい。

昨夜の大雨のせいで東名が通行止めになった影響を直に受けたのが我が通勤路で
早朝の大渋滞にバスは足止め。
見事に遅刻という運びになった。
いけないとは思いつつ緊急なんで、バスの中から会社に電話すると
何か多数の人がこの渋滞に捕まっているらしかった。
安心するも、このままではいつ会社に着くか見当もつかなかったので
とりあえず降ろしてもらったところが
ついもより2つ前のバス停を過ぎたあたりで。
そこからは会社までひたすら爆走。
と、いっても病み上がり・・・否、病み中の私。
会社に着いたころには

動機・息切れ・・・まさしく「救心」の症状。
先輩に欠勤と遅刻のダブル平謝り。
まぁ、事情が事情なだけにお咎めはなかったが
まったく朝から大変な目にあったものだ。

さて、私がいないと何も進まないというのは
単なる自意識過剰ではなかったらしい。
いざという時に行動する人というのは
いざという時にならないと何もしないわけで。
いざという時にならないように行動している私は
結局何でも一人でやるはめに。

回収日を過ぎても会費を持ってこない人に対する集金。
今更不参加を申し立てる人の人数調整。
会場との最終連絡。
餞別の用意。
席次決定。
朝礼での駄目押しのお知らせ。

私じゃなくても、できるだろうに。
前々日から何も進んでいないばかりか、
更に面倒な問題が起きているものを放置して
全て私の机に盛られていた。

更に本来なら旅行年であった今年は通常より幹事が一人多い・・・はずなのに。
隣の席の先輩は
「幹事は量より質だな。いくら大勢いたってやらない奴は何もせん」と呟いていた。
”船頭多くして、舟山に登る”ではないが
幹事がもともと一人なら諦めもつくものを!!

送別会は明日である。
果たして私の体調は持つのか、修羅場は必至。
これで私が体調不良で休んだりしたらどうなるのか、
やってみたい気もするが、主賓である退社する先輩に悪いので、しない。

この熱は絶対知恵熱だ。
知恵熱というより、怒熱かし。

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