尊敬の念を持して握手
2004年7月11日 読書
中村一義が正式に100s名義で活躍を始めた。
前回のツアーの時からすでに
あの人達はバックバンドの域を超えていたし(特にあのアフロバンマス)
個人的に某酩酊ギタリストを応援してたりするんで
そういった内容の文書が博愛堂から届いたときも
特に驚きはしなかったし、特別な感傷もそんなにはなかった。
「そんなの許せない!!」って人・・・いるのかし。
例えば、博愛博を見た人ならば結構納得しているのでは?と私個人の見解ですが。
それはともかく。
今日も早起き。
起きたら5時。で、やっぱり読書。
二ヶ月に一度くらい起きる活字中毒。
しばらくなかっただけに、その中毒症状も酷いらしい。
買ったまま、ストックされてた本が何冊かあって
その中から川上弘美「光ってみえるもの、あれは」を取った。
しおりが中途半端なところに挟まっているところを見ると
また途中まで読んで止まっていたらしい。
ペラペラとめくる。忘れていたので、最初から。
川上さんの本を最初に読んだのは「椰子・椰子」。
確か新潮文庫の100冊で、ほとんどパンダストラップ目当ての薄い本セレクト。
(ちなみに今年はブックチャーム。)
なんだか、ごく普通の日常の中に、非日常のものがまるで当たり前のように入り込んでいる短編集で
随分と煙に巻かれながら読んだ気がする。
(気に入ったのはペタペタさんの回。どうしても「伝染るんです」の中の山崎先生に思えてならなかった。と言っても何人の人が分るのか。とにかく、実際来たら怖いだろうが)
今回も、まるで普通の何気ない日常のようで
登場人物が皆、何かしら普通じゃない。
で、午前中一杯で読破。
読み終わった後、ため息が出た。
いや、つまらなかったのではなく、むしろ逆。
淡々としながも、やけにツボをついた文章を書く人だ。
是枝監督なんかが映画化したら、面白いんじゃないかなと。
岩井監督じゃ少し強すぎるかし。
しかしながら私は虫が大の苦手なので
蛭や、あの夜の神社のシーンはどうしたものか。
あと花田のセーラー服。
シミシミしたくないのはいいが、それはないんじゃないか。
まったく少年少女は複雑だ。
窓の隙間から時々見上げた空は四角く青い。
ああ、本日も晴天なり。いい天気過ぎるので
でかけようということで
選挙へ行った。
選挙権を得てから四年ほど経つが
投票所に行ったのはこれで三回目くらい。
あの酷く庶民づいた雰囲気の中の小さな緊張感は何なんだ。
この紙切れ一枚で何かが変わるとは到底思えないが。
SSTVのゴゴイチに100sがゲスト出演。
願い通じず、中村さん、池田さん、そして町田氏だった。
オーノー。<くだらねえ!!
今回の「A」(←名曲!!!)は某バンドのボーカリストなみに
何言ってるか分らない「ソラミミ曲」になっている。
そして番組の企画で、ソラミミアワー「A」版が開催。
オカンと見ながら大爆笑した。
一般人って、なかなかやるもんだ。
しかしながら、それからというもの
もう、そうとしか聴こえなくなってしまった。
「奈良のビール」
どうしてくれるんだ。
ちなみに座禅のシングルがやっと届いた。
初めて向井版「六階の少女」を聞いて感動。
RIPの新曲も買い、今や近年稀に見る新曲天国な我が家。
嗚呼、賞与って素晴らしい。
前回のツアーの時からすでに
あの人達はバックバンドの域を超えていたし(特にあのアフロバンマス)
個人的に某酩酊ギタリストを応援してたりするんで
そういった内容の文書が博愛堂から届いたときも
特に驚きはしなかったし、特別な感傷もそんなにはなかった。
「そんなの許せない!!」って人・・・いるのかし。
例えば、博愛博を見た人ならば結構納得しているのでは?と私個人の見解ですが。
それはともかく。
今日も早起き。
起きたら5時。で、やっぱり読書。
二ヶ月に一度くらい起きる活字中毒。
しばらくなかっただけに、その中毒症状も酷いらしい。
買ったまま、ストックされてた本が何冊かあって
その中から川上弘美「光ってみえるもの、あれは」を取った。
しおりが中途半端なところに挟まっているところを見ると
また途中まで読んで止まっていたらしい。
ペラペラとめくる。忘れていたので、最初から。
川上さんの本を最初に読んだのは「椰子・椰子」。
確か新潮文庫の100冊で、ほとんどパンダストラップ目当ての薄い本セレクト。
(ちなみに今年はブックチャーム。)
なんだか、ごく普通の日常の中に、非日常のものがまるで当たり前のように入り込んでいる短編集で
随分と煙に巻かれながら読んだ気がする。
(気に入ったのはペタペタさんの回。どうしても「伝染るんです」の中の山崎先生に思えてならなかった。と言っても何人の人が分るのか。とにかく、実際来たら怖いだろうが)
今回も、まるで普通の何気ない日常のようで
登場人物が皆、何かしら普通じゃない。
で、午前中一杯で読破。
読み終わった後、ため息が出た。
いや、つまらなかったのではなく、むしろ逆。
淡々としながも、やけにツボをついた文章を書く人だ。
是枝監督なんかが映画化したら、面白いんじゃないかなと。
岩井監督じゃ少し強すぎるかし。
しかしながら私は虫が大の苦手なので
蛭や、あの夜の神社のシーンはどうしたものか。
あと花田のセーラー服。
シミシミしたくないのはいいが、それはないんじゃないか。
まったく少年少女は複雑だ。
窓の隙間から時々見上げた空は四角く青い。
ああ、本日も晴天なり。いい天気過ぎるので
でかけようということで
選挙へ行った。
選挙権を得てから四年ほど経つが
投票所に行ったのはこれで三回目くらい。
あの酷く庶民づいた雰囲気の中の小さな緊張感は何なんだ。
この紙切れ一枚で何かが変わるとは到底思えないが。
SSTVのゴゴイチに100sがゲスト出演。
願い通じず、中村さん、池田さん、そして町田氏だった。
オーノー。<くだらねえ!!
今回の「A」(←名曲!!!)は某バンドのボーカリストなみに
何言ってるか分らない「ソラミミ曲」になっている。
そして番組の企画で、ソラミミアワー「A」版が開催。
オカンと見ながら大爆笑した。
一般人って、なかなかやるもんだ。
しかしながら、それからというもの
もう、そうとしか聴こえなくなってしまった。
「奈良のビール」
どうしてくれるんだ。
ちなみに座禅のシングルがやっと届いた。
初めて向井版「六階の少女」を聞いて感動。
RIPの新曲も買い、今や近年稀に見る新曲天国な我が家。
嗚呼、賞与って素晴らしい。
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