ZAZENからイナザワ君が脱退とのこと。

ナンバガが解散して
向井君がZAZENを始めて
当然のようにCDを聴いて
当たり前のようにライブを見たかった。

今、思うのは
私が数字少女のファンだったということです。
そして向井君とアヒトが組んでいることに
何となく、まだ数字少女から引かれた線の延長上に
ZAZENがあると思っていたということです。
いくら向井君がファルセットで歌おうが
歌詞がどんどんお経ラップみたいになろうが
それが決して良い悪いということではなくて
後ろで鳴っている馬鹿太鼓のドコドコが健在だったから
何となく安心して聴いていた。
今、思うのはそんなとこです。

結局、現行のZAZENは見ることが出来そうにない。
それは仕方のないことだ。

先のバンドがどうなるのかはわからないけれど
誰が叩いても違和感があると思うのも
また仕方のないことかし。

ナンバガ解散時、向井君は
四人でナンバーガール。
だから中憲が脱退したいと言えば、解散は当たり前
みたいなコメントを残した。

そしてZAZENは解散を乗り越えて
向井君がやりたいことをより濃く表現するために
作られたバンドである。

その違いがちょっと。

とりあえず、しばらくはいたたまれない感じが続くんだろう。

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