三叉路でウララ 右往左往【本編】
2005年10月2日 音楽一体何考えてたか思い出せないぐらい
ぼーっとして、ただ気付いたら東京まで運ばれてた。
久しぶりの高速バス上京。
いつもはCDをやたら持っていって荷物になって辟易していたものの
シャッフル君はかなり協力な旅の友となった。
しかしながら、どうもシャッフルモードにしていると
何故かやたらART−SCHOOLばっかり流すので
途中からは通常モードに切り替え。
キャプテンとつばき、もちろんフジとbutchers、そしてデラシネあたりまで行きました。
っていうか、120曲中ARTは10曲程度しか入っていないくせに3曲に1曲の割合で流れてくるのは何故かし。
これも、ひなっちの陰謀!?もしくは木下の陰謀か・・<違うよ。
東京の街に出てきました。
相変わらずわけのわからないこと言ってます。
学生時代、東京に引っ越した友達と会う。
で、普段は絶対行くことのない日本橋で限定二十食の鶏丼を食べた。美味しかったけど、そこまででもないかな。
そのあと、喫茶店で3時間ぐらい駄弁る。
飲んだ黒糖コーヒーがあまりにも甘くて、びっくりだったが。
自分も幸せになりたいけど、この子には本当に幸せになってもらいたいと、切に願いつつ、私は私の幸せを求めに、千葉へ。
フジ@LOOK。
待ってる間、ポスターを眺めていたら見つけてしまった。
ドルチェ・・・こんなところで(笑)
10分ほど押しで開演。
とうとう初butchers☆
久しぶりのひさ子ギターでございます。
私がいたところからじゃ、ステージ上の人の首から上がやっと見える程度で
いまいちステージがどうなっているのかが見えてこなくて
もどかしい思いもしたもんだけど
(てか、ステージ低すぎやしないかし。そんなもんかし。)
とにかく、ひさ子は右端右端と想っていたのは
やっぱりナンバガ時代の思い込みでした。
真ん中か・・・なんかおっさんたちにめっちゃ大事にされてる感。
最新アルバム中心で来るのかな、と思ったら違くて
そればっか聴いてた私は多少拍子抜けしたんだけど、それはそれ。
「サンザン」と「NO.6」が聴けたので良しとした。
あとは何かドラムがどうのっていう唄(<うら覚えですがアルバムタイトルですよっっ!!)
が聴きたかったなあ。
しかしながら、ひさ子嬢を見たのはナンバガ無常の旅@広島以来だから
およそ何年ぶり?
年を重ねても衰えることのない相変わらずのすごさでした。
特にギターをひょいっと頭上に持ち上げて、軽く揺らしたときは
「ああっひさ子っっ!!」ってなんか思った。この奏法、健在。
ところで、この人、一体何歳なんだろう。
その点、吉村さんの頭頂部に見える寄る年波・・・・・・。
いや、初めて生で見たけれど、すっげえ眼光だな、と。武士か?
全然違うところでびっくりしてたりした。
かすれたとこから投げつけるようなボーカル。
一曲終わるたびに「どうもありがとう」とそっけなく言うのも印象的。
それからドラムがプロだなあ・・と。<みんなプロなんですけど・・。
台詞で次の曲に導入するのが向井のやり方なら、
butchersはセッションから初めて次の曲に導入するみたいで
音を鳴らし始めて、「これは、何の曲に繋がるのかし・・」て
探るのがなかなか。
何曲かの曲の始まり、アンプを通さないチャカチャカいうギター音が聞こえたけど、あれはどっちが出してたんだろ。
っていうか・・・練習?
確かチケットが完売してからの対バン発表だったと思ったので
言ってみれば完全アウェイ状態の中。
渦巻いてピンポイントで叩きつけるような
確固たる世界観を確立した大御所な演奏は圧巻だった。
やっぱりすごいよ・・・約40分間の貴重体験。
見れて良かったよ、ありがとう!!
とフジに言いたいっすね。
butchers終わり
頑張れ、ローディー!!
ひとしきり舞台上の全ての人達にエールを送り続ける。
ビールが生じゃなくて、しかもラガーだったのにちょっとショックを受けつつ。
SEに某曲が流れて、私のナンバガテンションに火を注がれたり。
いや、そんな方向性の違うテンションをあげている場合じゃなかった。
■PM7:15 フジファブリック
距離感のつかめないステージセットのおかげで
一瞬誰が誰だか(正確にはどっちがどっちだか)わからなくなった登場。
今思えば、その第一音で、全て持ってかれてました。
ぐーっと肩の一番凝っているツボを突かれた感じ。
「虹」
初っ端、「虹」かよ!と。
まぁ、こんなに自由な曲だっけ?
最後のサビの直前のタメにやられ・・・。
会場の熱気が一気に高まったのを感じての二曲目。
「花屋の娘」
歌詞がすっとんで、でたらめ唄った後のボーカルの顔が・・・もうね(笑)
新曲挟んで
「蜃気楼」に今度は硬直。
気が付いたときには、口開けてポカーンとしてた。ああ、馬鹿面!
3曲で空気上げて、そのまんま高いとこでグルグルさすなんて!
相変わらず、噛み倒しのMCにて。
「自分、あんまり」と言おうとして「じんまり」って言ってしまう人を初めて見た(笑)
アルバムが出るということで、朝起きてから夜寝るまで
ずっとインタビューを受け続け
正直人と話したくない状態にまで陥っているそうで
だからと言って、MC噛み倒しの言い訳としては、どうだろう・・。
そして、MCしてると上がるその左手。
気になって仕方ない。
今日のライブは新曲披露ライブとのことで。
その後、新曲を続けざまに3曲。
「マリアとアマゾネス」(推定)
聴いたことあるなと思った「地平線を越えて」(推定)は
確かひたちなかでやった新曲だったのかし。
このサビ転調の感じが、かなり好きで、またもツボを押される。
私の位置からだともうほとんどドラムとベースとギターの三人しか見えなかったんだけど
新曲やってるとき、ドラムの人がやたらニコニコしてたっけ。
妙に気になってしまった。
しかしながら
ここまでアルバムが待ち遠しいライブを見せられたのは
そうそう無いかも。
後半戦。
「じゃ次の曲、銀河」っていう
その「銀河」ってぽそりと言った一言が・・・・またもや(笑)
「銀河」は二回目のパラッパラッパッパからつく低いコーラスが好きだったんですが
やっぱりライブでは高いほうに行っちゃった。
激しいとは思っていたけれど、ここにきて
何、それ、憑依?
ってぐらいのギターソロにぎゃーっと(笑)
その流れのまんま「ダンス2000」
この繋がり、めっちゃ好みなんですが!
この辺で何度目かの馬鹿面に我に返り
MC挟み「茜色の夕日」で本編ラスト。
アンコールは「陽炎」
後奏での鍵盤ソロまできて始めて
「totoゴール当選おめでとう」の金澤君を目視成功。
でもその瞬間は、ここにも憑依していたので
なんか首振り人形のようだって、ちょっとびっくりした(笑)
そんなこんなでライブ終了。時間を見ればPM8:20。
余裕の帰宅時間にほくそ笑みながら
心配をよそに最後まで見てやったという満足感もプラスして
最高のライブ後テンション。
妙に気持ち悪い笑みを浮かべながらの帰路となりました。
それにしても
私的ツボの押し方の巧妙さに関して言えば、至上最高のマッサージ師バンドの出現かも。<例えが相当阿呆。
一念発起して、無理から千葉まで来た甲斐があったというもの。
っていうか、全然千葉、行けるじゃん!!
と、またも自分の遠征範囲の限界を伸ばしてどうするのって感じではあるけど。
この歳で来年の誕生日がやたら楽しみになってしまった。
良い事だ(笑)
ぼーっとして、ただ気付いたら東京まで運ばれてた。
久しぶりの高速バス上京。
いつもはCDをやたら持っていって荷物になって辟易していたものの
シャッフル君はかなり協力な旅の友となった。
しかしながら、どうもシャッフルモードにしていると
何故かやたらART−SCHOOLばっかり流すので
途中からは通常モードに切り替え。
キャプテンとつばき、もちろんフジとbutchers、そしてデラシネあたりまで行きました。
っていうか、120曲中ARTは10曲程度しか入っていないくせに3曲に1曲の割合で流れてくるのは何故かし。
これも、ひなっちの陰謀!?もしくは木下の陰謀か・・<違うよ。
東京の街に出てきました。
相変わらずわけのわからないこと言ってます。
学生時代、東京に引っ越した友達と会う。
で、普段は絶対行くことのない日本橋で限定二十食の鶏丼を食べた。美味しかったけど、そこまででもないかな。
そのあと、喫茶店で3時間ぐらい駄弁る。
飲んだ黒糖コーヒーがあまりにも甘くて、びっくりだったが。
自分も幸せになりたいけど、この子には本当に幸せになってもらいたいと、切に願いつつ、私は私の幸せを求めに、千葉へ。
フジ@LOOK。
待ってる間、ポスターを眺めていたら見つけてしまった。
ドルチェ・・・こんなところで(笑)
10分ほど押しで開演。
とうとう初butchers☆
久しぶりのひさ子ギターでございます。
私がいたところからじゃ、ステージ上の人の首から上がやっと見える程度で
いまいちステージがどうなっているのかが見えてこなくて
もどかしい思いもしたもんだけど
(てか、ステージ低すぎやしないかし。そんなもんかし。)
とにかく、ひさ子は右端右端と想っていたのは
やっぱりナンバガ時代の思い込みでした。
真ん中か・・・なんかおっさんたちにめっちゃ大事にされてる感。
最新アルバム中心で来るのかな、と思ったら違くて
そればっか聴いてた私は多少拍子抜けしたんだけど、それはそれ。
「サンザン」と「NO.6」が聴けたので良しとした。
あとは何かドラムがどうのっていう唄(<うら覚えですがアルバムタイトルですよっっ!!)
が聴きたかったなあ。
しかしながら、ひさ子嬢を見たのはナンバガ無常の旅@広島以来だから
およそ何年ぶり?
年を重ねても衰えることのない相変わらずのすごさでした。
特にギターをひょいっと頭上に持ち上げて、軽く揺らしたときは
「ああっひさ子っっ!!」ってなんか思った。この奏法、健在。
ところで、この人、一体何歳なんだろう。
その点、吉村さんの頭頂部に見える寄る年波・・・・・・。
いや、初めて生で見たけれど、すっげえ眼光だな、と。武士か?
全然違うところでびっくりしてたりした。
かすれたとこから投げつけるようなボーカル。
一曲終わるたびに「どうもありがとう」とそっけなく言うのも印象的。
それからドラムがプロだなあ・・と。<みんなプロなんですけど・・。
台詞で次の曲に導入するのが向井のやり方なら、
butchersはセッションから初めて次の曲に導入するみたいで
音を鳴らし始めて、「これは、何の曲に繋がるのかし・・」て
探るのがなかなか。
何曲かの曲の始まり、アンプを通さないチャカチャカいうギター音が聞こえたけど、あれはどっちが出してたんだろ。
っていうか・・・練習?
確かチケットが完売してからの対バン発表だったと思ったので
言ってみれば完全アウェイ状態の中。
渦巻いてピンポイントで叩きつけるような
確固たる世界観を確立した大御所な演奏は圧巻だった。
やっぱりすごいよ・・・約40分間の貴重体験。
見れて良かったよ、ありがとう!!
とフジに言いたいっすね。
butchers終わり
頑張れ、ローディー!!
ひとしきり舞台上の全ての人達にエールを送り続ける。
ビールが生じゃなくて、しかもラガーだったのにちょっとショックを受けつつ。
SEに某曲が流れて、私のナンバガテンションに火を注がれたり。
いや、そんな方向性の違うテンションをあげている場合じゃなかった。
■PM7:15 フジファブリック
距離感のつかめないステージセットのおかげで
一瞬誰が誰だか(正確にはどっちがどっちだか)わからなくなった登場。
今思えば、その第一音で、全て持ってかれてました。
ぐーっと肩の一番凝っているツボを突かれた感じ。
「虹」
初っ端、「虹」かよ!と。
まぁ、こんなに自由な曲だっけ?
最後のサビの直前のタメにやられ・・・。
会場の熱気が一気に高まったのを感じての二曲目。
「花屋の娘」
歌詞がすっとんで、でたらめ唄った後のボーカルの顔が・・・もうね(笑)
新曲挟んで
「蜃気楼」に今度は硬直。
気が付いたときには、口開けてポカーンとしてた。ああ、馬鹿面!
3曲で空気上げて、そのまんま高いとこでグルグルさすなんて!
相変わらず、噛み倒しのMCにて。
「自分、あんまり」と言おうとして「じんまり」って言ってしまう人を初めて見た(笑)
アルバムが出るということで、朝起きてから夜寝るまで
ずっとインタビューを受け続け
正直人と話したくない状態にまで陥っているそうで
だからと言って、MC噛み倒しの言い訳としては、どうだろう・・。
そして、MCしてると上がるその左手。
気になって仕方ない。
今日のライブは新曲披露ライブとのことで。
その後、新曲を続けざまに3曲。
「マリアとアマゾネス」(推定)
聴いたことあるなと思った「地平線を越えて」(推定)は
確かひたちなかでやった新曲だったのかし。
このサビ転調の感じが、かなり好きで、またもツボを押される。
私の位置からだともうほとんどドラムとベースとギターの三人しか見えなかったんだけど
新曲やってるとき、ドラムの人がやたらニコニコしてたっけ。
妙に気になってしまった。
しかしながら
ここまでアルバムが待ち遠しいライブを見せられたのは
そうそう無いかも。
後半戦。
「じゃ次の曲、銀河」っていう
その「銀河」ってぽそりと言った一言が・・・・またもや(笑)
「銀河」は二回目のパラッパラッパッパからつく低いコーラスが好きだったんですが
やっぱりライブでは高いほうに行っちゃった。
激しいとは思っていたけれど、ここにきて
何、それ、憑依?
ってぐらいのギターソロにぎゃーっと(笑)
その流れのまんま「ダンス2000」
この繋がり、めっちゃ好みなんですが!
この辺で何度目かの馬鹿面に我に返り
MC挟み「茜色の夕日」で本編ラスト。
アンコールは「陽炎」
後奏での鍵盤ソロまできて始めて
「totoゴール当選おめでとう」の金澤君を目視成功。
でもその瞬間は、ここにも憑依していたので
なんか首振り人形のようだって、ちょっとびっくりした(笑)
そんなこんなでライブ終了。時間を見ればPM8:20。
余裕の帰宅時間にほくそ笑みながら
心配をよそに最後まで見てやったという満足感もプラスして
最高のライブ後テンション。
妙に気持ち悪い笑みを浮かべながらの帰路となりました。
それにしても
私的ツボの押し方の巧妙さに関して言えば、至上最高のマッサージ師バンドの出現かも。<例えが相当阿呆。
一念発起して、無理から千葉まで来た甲斐があったというもの。
っていうか、全然千葉、行けるじゃん!!
と、またも自分の遠征範囲の限界を伸ばしてどうするのって感じではあるけど。
この歳で来年の誕生日がやたら楽しみになってしまった。
良い事だ(笑)
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