歳をとって解ってきた事 叩き込んで【本バトン・その?】
2005年11月6日 読書ruth姉より回ってきた「本バトン」がやっとまとまりました。
ああ、長い道のりでした。
いろいろ考えているうちに
「そういえば、あんな本あったな」なんて物置に走っていって
ダンボール引っくり返したり。
たまにはこうやって思い返すのもいいかもしれない。
■持ってる本の数
あぁ・・・把握してません。
部屋にある本棚だけでもとりあえず100冊はあるかし。
二度の引越しでダンボールに詰められ
そのまま物置に封印された本のことなど・・・私は知りません。
一度買った本って、捨てたり売ったりできないんですけど
どうしたもんだろう。
その前に、もう一回りでかい本棚が欲しい。
じゃないと、私の居住空間が。
■今、読みかけの本。読もうとしている本
読みかけの本。
***『ダ・ヴィンチ・コード 下巻』ダン・ブラウン
会社の先輩に借りてます。
上巻を読み始めたら止まらなくなって、何も手に付かなくなってしまったので
下巻に入るタイミングを見失ってます。
事件の犯人はあらかじめわかってしまっているので
主人公たちが今の状態からどう逃げ延びるのか、
それから、物語が進むにつれどんどん出てくる謎がどう明らかにされるのか
がポイント。
っていうか、順日本人な日常を送る私にとっては語られている謎自体が謎なので
キリスト教や聖書の背景なんかを解説されても、実はさっぱりです。
でもまあ、「へえ〜」程度で全然面白く読めてしまうのはすごい。
それにしても、私のダ・ヴィンチイメージは
やたら偏屈で変わり者で拗ねてる爺さんっていう勝手な思い込みで成り立っているんだけど
それが特に覆されたわけではなかった・・・まあ、上巻の時点では。
でも、そういう偏屈で拗ねてる才人は意外と好きです。そうだ、藤原定家しかり。<って全然関係ない話。
***『しゃばけ』畠中恵
携帯本(常用カバンに入っていて、バス待ちなどに読む文庫本)です。
本屋をぷらぷらしてた時に飛び込んできたタイトルに惹かれて買ってしまった。
とある大店の若旦那が夜道で殺しに遭遇して、ちょっと怪しげな仲間たちと事件解明に乗り出す・・・という話(たぶん)。
病弱な江戸商人が何故妖怪なんか使役してるのか、ちょっと無理がある気がしないでもないけど
とりあえずミステリーではある。
物の怪とかの話はやっぱり舞台が平安あたりの方が説得力があるけれど
闇が闇として恐れられていたのは江戸時代ぐらいまでだと思うので、まあ、いいか。
しかしながら、ぽつぽつ読んでいるので話が一向に進まないー。
***『リセット』北村薫
時間を題材にした三部作の最後。
でも『ターン』『スキップ』とは明らかに毛色が違う感じ。
とりあえず未だに回顧録が続いているので何とも言えないんだけど
戦争女学生ものは非常に読みづらい。
明治から昭和初期に至る時代が舞台になっている小説は
なんとなく苦手意識が強いのです。
果たしていつ『リセット』となるのか。
こちらも気が向いた時にぽつぽつ読んでいるので、話が進まなくて。
読もうとしている本。
『QED〜東照宮の怨〜』高田崇史
『誰か』宮部みゆき
『今夜はパラシュート博物館へ』森博嗣
『博士の愛した数式』
が現在待機中。
■最後に買った本(既読・未読問わず)
***『東京タワー』リリー・フランキー
既読。最初は何てこと無かったんだけど、後半に入って大泣きしながら読んだ。
っていうか、この本はずるい!!
何にも言うことは無いので、とにかく興味があるなら読んだらいいと思う。
***『COFFE SHOP』長塚圭史
対談集。ただでさえ好きな役者さんが、更に好きな役者さんと対談するとなれば
買わない手は無い。やっと取り寄せて手に入れました。
とりあえず松尾スズキと大森南朋のとこだけ目を通す。
お互いのほめ殺し合いが面白かったなあ。
他にもゲストは豪華です。佐々木蔵之介がいたら、完璧だったけど・・。
対談相手それぞれに長塚圭史が選ぶ出演作ベスト5なんてのもあって
なかなか中身は濃いです。
それにしても
一度でいいから生で見たいな、阿佐ヶ谷スパイダース。
たぶん好みの展開ではないとはわかっているけど。
***『大泉洋』鈴井貴之編集
ミスターによる一冊まるごと大泉洋の本。
いやぁ、この人をここまでアイドル化させてしまって、どうするの!?って感じで
腹抱えて笑ってしまいました<失礼。
特にあの「魅惑の大泉洋」コーナー。昭和の・・・昭和の匂いがするよ!!
二人の札幌観光は、できれば北海道行く前に読みたかったなあ。
それにしても、「何故私はこんな本を!?と我に返ると思う本」ランキングがあれば
堂々の上位に入ること確定のトンデモ本でした(笑)
て、これって最大の褒め言葉だよね、ミスター。
しかしながら、この三冊を同時に買うなんて
ミーハー根性まるだしですよね・・・今思えば。
ちなみに
雑誌なら「音楽と人」三月号。
先々月ぐらいにタワレコで買ったバックナンバー。
バックホーンの衝撃の事実が!!!・・・なんてこともあったけれど
それよりなにより
例のあの人の、木から覗く表情が絶妙で困ってます。
本当に困ってます。<バカモノ。
ああ、長い道のりでした。
いろいろ考えているうちに
「そういえば、あんな本あったな」なんて物置に走っていって
ダンボール引っくり返したり。
たまにはこうやって思い返すのもいいかもしれない。
■持ってる本の数
あぁ・・・把握してません。
部屋にある本棚だけでもとりあえず100冊はあるかし。
二度の引越しでダンボールに詰められ
そのまま物置に封印された本のことなど・・・私は知りません。
一度買った本って、捨てたり売ったりできないんですけど
どうしたもんだろう。
その前に、もう一回りでかい本棚が欲しい。
じゃないと、私の居住空間が。
■今、読みかけの本。読もうとしている本
読みかけの本。
***『ダ・ヴィンチ・コード 下巻』ダン・ブラウン
会社の先輩に借りてます。
上巻を読み始めたら止まらなくなって、何も手に付かなくなってしまったので
下巻に入るタイミングを見失ってます。
事件の犯人はあらかじめわかってしまっているので
主人公たちが今の状態からどう逃げ延びるのか、
それから、物語が進むにつれどんどん出てくる謎がどう明らかにされるのか
がポイント。
っていうか、順日本人な日常を送る私にとっては語られている謎自体が謎なので
キリスト教や聖書の背景なんかを解説されても、実はさっぱりです。
でもまあ、「へえ〜」程度で全然面白く読めてしまうのはすごい。
それにしても、私のダ・ヴィンチイメージは
やたら偏屈で変わり者で拗ねてる爺さんっていう勝手な思い込みで成り立っているんだけど
それが特に覆されたわけではなかった・・・まあ、上巻の時点では。
でも、そういう偏屈で拗ねてる才人は意外と好きです。そうだ、藤原定家しかり。<って全然関係ない話。
***『しゃばけ』畠中恵
携帯本(常用カバンに入っていて、バス待ちなどに読む文庫本)です。
本屋をぷらぷらしてた時に飛び込んできたタイトルに惹かれて買ってしまった。
とある大店の若旦那が夜道で殺しに遭遇して、ちょっと怪しげな仲間たちと事件解明に乗り出す・・・という話(たぶん)。
病弱な江戸商人が何故妖怪なんか使役してるのか、ちょっと無理がある気がしないでもないけど
とりあえずミステリーではある。
物の怪とかの話はやっぱり舞台が平安あたりの方が説得力があるけれど
闇が闇として恐れられていたのは江戸時代ぐらいまでだと思うので、まあ、いいか。
しかしながら、ぽつぽつ読んでいるので話が一向に進まないー。
***『リセット』北村薫
時間を題材にした三部作の最後。
でも『ターン』『スキップ』とは明らかに毛色が違う感じ。
とりあえず未だに回顧録が続いているので何とも言えないんだけど
戦争女学生ものは非常に読みづらい。
明治から昭和初期に至る時代が舞台になっている小説は
なんとなく苦手意識が強いのです。
果たしていつ『リセット』となるのか。
こちらも気が向いた時にぽつぽつ読んでいるので、話が進まなくて。
読もうとしている本。
『QED〜東照宮の怨〜』高田崇史
『誰か』宮部みゆき
『今夜はパラシュート博物館へ』森博嗣
『博士の愛した数式』
が現在待機中。
■最後に買った本(既読・未読問わず)
***『東京タワー』リリー・フランキー
既読。最初は何てこと無かったんだけど、後半に入って大泣きしながら読んだ。
っていうか、この本はずるい!!
何にも言うことは無いので、とにかく興味があるなら読んだらいいと思う。
***『COFFE SHOP』長塚圭史
対談集。ただでさえ好きな役者さんが、更に好きな役者さんと対談するとなれば
買わない手は無い。やっと取り寄せて手に入れました。
とりあえず松尾スズキと大森南朋のとこだけ目を通す。
お互いのほめ殺し合いが面白かったなあ。
他にもゲストは豪華です。佐々木蔵之介がいたら、完璧だったけど・・。
対談相手それぞれに長塚圭史が選ぶ出演作ベスト5なんてのもあって
なかなか中身は濃いです。
それにしても
一度でいいから生で見たいな、阿佐ヶ谷スパイダース。
たぶん好みの展開ではないとはわかっているけど。
***『大泉洋』鈴井貴之編集
ミスターによる一冊まるごと大泉洋の本。
いやぁ、この人をここまでアイドル化させてしまって、どうするの!?って感じで
腹抱えて笑ってしまいました<失礼。
特にあの「魅惑の大泉洋」コーナー。昭和の・・・昭和の匂いがするよ!!
二人の札幌観光は、できれば北海道行く前に読みたかったなあ。
それにしても、「何故私はこんな本を!?と我に返ると思う本」ランキングがあれば
堂々の上位に入ること確定のトンデモ本でした(笑)
て、これって最大の褒め言葉だよね、ミスター。
しかしながら、この三冊を同時に買うなんて
ミーハー根性まるだしですよね・・・今思えば。
ちなみに
雑誌なら「音楽と人」三月号。
先々月ぐらいにタワレコで買ったバックナンバー。
バックホーンの衝撃の事実が!!!・・・なんてこともあったけれど
それよりなにより
例のあの人の、木から覗く表情が絶妙で困ってます。
本当に困ってます。<バカモノ。
コメント