トライセラ@清水JAMJAMJAM

とあることで小躍りするほど喜んだのはちょうど一ヶ月前ぐらい。
そして今日、初っ端からその期待が裏切られる格好となった。
アルファベット・マジック。
私の代休を返してはくれないだろうか。

吉田さんが笑わない。
それが印象的なライブだった。
その代わり、林君はやけに笑顔だった。
何があったんだ(笑)

なんか今までと違った雰囲気にちょっと戸惑う。
まあ、ライブの楽しさだけは変わりゃしなかったが。
仙台行き、決定。

一向に落ち着く気が無いのが本懐です。

トライセラに銀杏にバックホーン
更に春のフェスに行くとなっては
4月が楽しみで仕方ない。
まあかの有名な細木さんに言わせれば
私の4月は大殺界とかってやつらしいですが。

それはそれ。
都合の悪いことは信用しないのも、また本懐です。
ZAZENからイナザワ君が脱退とのこと。

ナンバガが解散して
向井君がZAZENを始めて
当然のようにCDを聴いて
当たり前のようにライブを見たかった。

今、思うのは
私が数字少女のファンだったということです。
そして向井君とアヒトが組んでいることに
何となく、まだ数字少女から引かれた線の延長上に
ZAZENがあると思っていたということです。
いくら向井君がファルセットで歌おうが
歌詞がどんどんお経ラップみたいになろうが
それが決して良い悪いということではなくて
後ろで鳴っている馬鹿太鼓のドコドコが健在だったから
何となく安心して聴いていた。
今、思うのはそんなとこです。

結局、現行のZAZENは見ることが出来そうにない。
それは仕方のないことだ。

先のバンドがどうなるのかはわからないけれど
誰が叩いても違和感があると思うのも
また仕方のないことかし。

ナンバガ解散時、向井君は
四人でナンバーガール。
だから中憲が脱退したいと言えば、解散は当たり前
みたいなコメントを残した。

そしてZAZENは解散を乗り越えて
向井君がやりたいことをより濃く表現するために
作られたバンドである。

その違いがちょっと。

とりあえず、しばらくはいたたまれない感じが続くんだろう。
無事に代休が取れ、PM4:OO渋谷に向かう。
電車の中、友達よりもむしろ気が合うとみられる友達の妹さんと
とりとめのない会話をしながらも
心中は穏やかじゃない。
何かが、ざわざわザワザワとしているんです。

品川に着いても、満員の山手線に揺られても
渋谷の雑踏の中にいても、
タワレコの店頭、某芸人の新曲の宣伝が派手すぎて
音楽業界どうなの?と思った瞬間も
心中は穏やかじゃない。

これがダメなら、もう後がない。
これで晴れなかったら、もうどうしようもないな、と。

「Suffer the child」で始まって全何曲・・よく覚えていませんが
もちろんミニアルバム全曲と
「鳥」とか「羽根」とか「白日」とか
「So」とか「シスター」とか「ミス・フライハイ」とか
「会いにいく」とか「BREAKTHOUGH」とか
ガツンガツンとやられました。
師匠は・・・と始めるとかなり長くなるので
一言。
もう、やばいを通り越して・・・何だろう(笑)

言い表せないもどかしさ。
ホント、なんなんだ、あの人は・・。

ただアサヒスーパードライが更に好きになりそうです。
そう!ビール飲みながらやる姿は初めて見たかも。
そうか、向井や小野ちゃんだけじゃなかったんだ(笑)

それはそうと、今回は田中氏の唄にやられました、初めて。<こらっ!!
いや、初めては言いすぎかと思うけど
何か今日はちょっとびっくりした。
こんな唄が唄えるようにいつの間になったんだ?
MC噛みすぎ、歌詞飛ばしすぎはこの際もういいや(笑)

とにかく、全てが最高な感じのライブでした。
12月のツアーに望みをつなげるには充分すぎるほどの内容で。
充分すぎるからこそ
何かザワザワっとするものもまた残るわけで。
何でバインのライブを見ると
楽しかった〜!すっきりした〜!では終わらない
いつもこんなにざわざわっとしてしまうのか
わからない。


で、ライブ後、何かが切れてしまった。
そのふわふわの中で今にいたるわけです。

まずは当ててくれた友達の妹さんの友達に感謝。
そして私を誘ってくれた友達の妹さんに感謝。
休みをくれた会社の先輩に感謝。

明日から、仕事を頑張ります。
言うからには、やります。
理由はわからなくても、漠然とした目的はある。

時間がとまって、今、私にくれたんです。

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●「明日ライブ行けます」と某姉に送ったメールを
間違えて会社の先輩に送ってしまったという「夢」を見る。

●昼過ぎ、センターに向かう途中で監査役に会う。

●帰り際、タクシーを見送った後
駅から出てきた社長とすれ違う。

神さんよ、
そんなに私に罪悪感を持たせたいのか。
安心してよ
もう充分すぎるほど持ってはいるんだから。

それでも今日だけは、無理してでも行って良かったと
思ってしまっているので

反省の色は無いよね。
駅前銀座と名付けられた通りは数あれど
みんな似たような雰囲気なのだろうか。
少なくとも清水で得た感じと同じような感想を
沼津でも実感する。

静岡が悪いのか・・・はたまた銀座が悪いのか。
古き良き時代の名残といえば聴こえはいいが
果たしてそれらの商品に需要があ・・・(以下自粛)
非常に謎。まあ、あの雰囲気は特に嫌いではないけれど。
そんなことはともかく沼津に行ってきました。

BEAT CRUSADERS@沼津VERSAL

ひたちなかの初素顔見学から1ヵ月とちょっと。
こんな短期間のうちにまた拝めるとは思っても見なかった。

ちなみに沼津まで鈍行で片道950円。
勝田から土浦までと同料金であった。
ひたちなかにて土浦に宿を取る馬鹿ばかしさを今更ながら実感する次第。
静岡であるイベントで沼津に宿を取ろうなんて普通思わないもんな。

外は雨がぱらつく。
場所が曖昧で結構迷うかと思ったが、意外と簡単に見つけられたVERSAL。
初来店。
地元のバンド一組とビークル。そしてメインはアスパラということで
客層はやはり若め。
多少・・・否、かなり気が引けました。

かなり押した時間で会場入り。

まってる間ずっと眺めていた自販機横のゴミ箱。
そこに書かれていたアルファベット三文字の意味は未だに謎のまま。

中は思ったより狭くもなく、広くもなく。
さすがに一発目はないだろうということで
後ろの方に潜り込んだら目の前に背の高い兄ちゃんに立たれて
ステージは何も見えず。

一組目の地元バンドは前の兄ちゃんたちの間から
ベースの人の顔だけが見えた。
ステージがかなり低いんじゃないか、いただけない。

演奏はそれなり。歌もそれなり。
ちょっと昭和歌謡の雰囲気漂うロックだった。<なんだそりゃ。
まあ、嫌いじゃないなあ、と思いつつ聴く。

人が密集する会場で頭の上から吹きつける扇風機の強風が
心地よかったりもしたが
一組目が終わると、スルスルと前へ。
何とかステージが見えるところまで入れた。

二組目でビークル登場。
飛ばしたお面が手を掠めたが、目の前の奴らが持っていった。

とにかく楽しかった。
今、一番楽しいと思えるライブはたぶんビークルだと思う。
(まだイベント2回だけだが)
まあ、恒例の放送禁止用語のコール&レスポンスだけはちょっと参るが
それがなきゃビークルじゃないだろうし
MCもかなり面白くて
何しろカトウタロウが可愛いすぎる。<阿呆。
以前のメンバーでのライブを一度として見る機会が無かったのが
逆に良かったのかもしれない。
特に「JAPANESE GIRL」が好きで仕方ないし。
最後の「BE MY WIFE」まではしゃぎっ放しで
終わった頃には結構ヒザが笑っていた。
寄る年波・・・ぎゃー。

当然のようにはぐれた友人と合流して
ドリンク交換。
いいライブの後のビールはもう何だって旨い。
アサヒだったら、尚更なんだけれどなあ。

一気に飲み干して一旦通路に出る。
もう頭から水を被ったような状態で、とても見れたもんじゃなかった。

アスパラガスは全部会場の外で聴いた。
名前は知ってたものの、曲を聴くのは初めてだったが
特にこれといった引っかかりはなかった。<おい。

ただ表に張ってあったポスターの写真が
あまりにも某芸人に似ていたのにショックを受け
また実物を見たら、全然似ていなかったのが更にショックだった。
でも私の中で彼はすっかり「山崎」である。<ちなみに邦正ではないぞ。

ライブ後、モスで遅い夕飯を取ってから駅に行くと
何と最終電車までほぼ1時間の待ち合わせ。
頭から汗でぐしゃぐしゃの状態で震えながら待つ。
ホームの自販機に温かい飲み物が無かったのには、キレた。

それにしてもちっちゃいところでやるイベントものはオイシイ。
通路に座っていると
目の前を引っ切り無しに出演者達が通っていく。
別に何をするわけでもないが
間近で見るカトウタロウはやはり可愛らしかった。<阿呆

MABOROSHI in my head

2004年9月21日 音楽
カウントダウンの日程が発表になり
泣きそうになりました。

ていうか泣きました。

バインにZAZENに100Sにモーサム、エレカシ
こんなとんでもない人達が全て揃った面子が

なんで30日かと私は問いたい。

その前に
盆暮れ正月やたらと忙しいうちの会社が
30日が休みだなんて

ありえないですから!!残念!!

そりゃ、おでこに吹き出物もできるって話。<関係ないぞ。
嗚呼、またもや泣き寝入りですか・・・ですねえ。

ZAZENが見たいよ〜見たいんだよ〜

とりあえず、3日間の引越し業による
極度の疲労と頭痛を克服すべく

寝る。
ひたちなかより生還。

何がどうだったか、何を見たか

書きたいんだけれども
あまりにもな疲労のため、筆が進みません。
筆、というより、現代となっては
キーボードが進まないというべきか。

炎天下にいた3日間よりも、
微妙な冷房の利き方をする事務所の方が
尋常じゃなく疲れるのは何で??

それは、楽しいか、楽しくないか
好きか嫌いかで決まる。
分りきったことか。

参ったよ。
あそこがあまりにも天国だったので
ここの地獄がやけに目立つ。

それでもやらなきゃいけないのは
私がここにいるからだ。

ということで早出の六連勤。
土曜の夜まで、思い出に浸るのすらおあずけ。

たぬ殿。
手紙ありがとうございます。
いつも返事出せなくってごめんなさい。

とにかくひとつだけ言えるのは
エライ楽しかった、ということです。

ライム見ましたよ。
ロックなキングオブステージはのっけからアンコールのようなテンションで
足し算しかしないライブでした。
もぞもぞと始動。
前日になって行動開始。
いつもの旅行鞄に入りきらない荷物。
四泊分。
進まない準備。
似合わない帽子。
決めかねる日程。

気だけが妙に逸る。

というわけで明日出勤後に上京。
翌日より、ひたちなか市に行く。

夏が始まりますよ。

ちなみに戻るのは九日。
たぶん空洞になって帰ってくることだろう。
ひたちなかの最終日程が出ました。
準備はオッケイ、後は時が来て、行くだけです。

さて今年も3日間、私は
何組の出演者を見て
何キロ走りこみ
何回日焼け止めを塗りなおし
何杯ビールを飲んで

何回泣くでしょうか。
会社帰り。
地元にてスクービーのライブ。

あんたら、本当最高だよ!

と思った夜でした。
ちなみに前日の京都はソールドアウトの300人。
酸欠で、客より先にナガイケが倒れたそうで。
ちなみに静岡はまさかの70人。
メンバーにとってはまさに天国と地獄だったに違いない。
登場して二曲終わり
「長いツアーまわってきてここで失速したのは初めてだぜ」
「このままだと、スーツを甲羅干しした土地という記憶しか残らないぜ」
「授業参観の保護者気取りですか」
なんてことを言われてしまう始末。

一時はどうなることかと思いましたが、
何せ面白すぎるんだよ、あの人が!!

普段より地味で大人しく
滅多にはしゃぐことをしない静岡人(しかも70人)
をあそこまでハイに持ってって躍らせることが出来るのは
コヤマシュウぐらいじゃないかと。

まあ、
「静岡だけに”うなぎのぼり”なんですか?」
なんていわれても、どう答えていいかわかりませんが。

アンコールもちゃんと2回出てきたし
京都の盛り上がりを脳裏に焼き付けつつ
こんな地味なところでよくぞやってくれました。
っていうかMCの端々で「京都がいかに良かったか」がひしひしと感じられて
ちょっと羨ましかったりもしたけれども。

ツアーのたびにサナッシュに来てくれるバンドもそういない。
これに懲りずにまた来てくれるかし。
最近のダウナーっぷりを吹き飛ばす、
最高のライブでした。

本当、あんたらは最高だ!!

さて、打ち上げはいつもの居酒屋にて。
突然の珍客さえなければ、すべてが完璧な夜だったに違いない。
どうやら風邪をひいたらしい。
今、会社ではパリ病(もしくは、おふらんす病)が流行っていて
(ただパリに行った人がみな体調を崩しているだけの話。そんな病気は無いのであしからず)
パリ班に親しい人が多い私は
今日になって同じ症状が出てきた。要するに風邪だが。

パリになんて行ってないのに!!
何か悔しいのは気のせいだろうか。

本日、代休。

熱を計ったらそれなりにあったので、とりあえず静養。
そんな中、会社の先輩からメール。
以前、会話の中で私が

5月7日休みたいがGW明けで休んでなんていられない

という発言をしたのを覚えていたらしく
5月の代休消化にその日を入れといたとのこと。
なんせ祝日の多い5月。それだけ休日出勤も増え、それだけ代休も多い。
しかしながら営業事務と違い、いくら休日に出勤しても自分の仕事をするわけではなく
自分の仕事は溜まる一方の仕入経理部。
今回、それぞれ3日ずつある代休対象日を先輩達と何度か
話し合っていたが
そういえば、私はまだ一日も申請を出していなかった。

ということで急遽7日が休みになったわけだが
私は何故7日が休みたかったのかがイマイチ思い出せなかった。

寝てても気になるので、手帳を見てみる。
5月7日・・・記入なし。
部屋の壁掛けのカレンダーは諸事情あってすでに6月になっていので用を足さず(笑)
そうなるとますます気になる7日の用事。
ということで家中のカレンダーをひっくり返してみる。
ってか、何で私の部屋にはこんなにも卓上カレンダーがあるのか
謎だ。

で、その中の一つに<何故か炊飯ジャーに隠れていた

DSL参加

という文字。
そうでした・・・。渋谷でDr.StrangeLove出演のイベントで
西川さん参加の日!!!

慌てて、ぴあでチケ照会。

が、世の中に神はいないのか
すでに予定枚数終了の表示。

こんなことなら駄目もとでチケット取っとくんだったか・・・
と思うも後の祭り。
ちなみに5月5日は見事に出勤。
まぁ、なくても京都はちと遠すぎるか。

テンションが下がるのと同時に風邪の微熱も下がりました。
今年はどうにもバインおあすげ状態の多い年になりそうです。
鉄火巻き、日本一の称号を奪還したそうです。
何やってんだ、清水。

ちょっと不思議な夢を見て
朝ぼーっと起きる。
そのまま半分身体を起こしてぼーっとしていたら
AM6:00からのハングル講座を見逃した。
何のために早起きしてるんだよ。

しかしながら、いい夢でした。
昨日、見過ぎたな・・・ちょっと<阿呆。

寝たり起きたりを繰り返しているうちに
PM1時になる。
腰の痛み、再発。

そんなんだから
気に入ってた皿二枚、小どんぶり、お茶碗、保存ガラス容器
をことごとく割る。
最悪だ。新しいの買う金などないのに。

パソを開いて書き物。
でもあまり乗れず。

実家に帰る。
台所をゴソゴソやっていたら
食べたかった「幸楽焼きそば」発見。いただく。ご勝手に(笑)

Viewsicで「JET FES」を生中継するので見る。<その為の帰省。
しかしながら今日は手元が確かではないらしい。
つばきに「おっ」て思ったら
手に持っていたおまけの特製スープをこぼす。
今日は手元が確かではないらしい。
Tシャツに染み付けたまま戻ってきた母と買物。
晩御飯は寿司らしい。
ち、焼きそば食べるんじゃなかったか。

POTSHOTまで見て帰る。
嗚呼、ニューロティカ。
ひたちなか来ないかし(笑)
俺達いつでもロックバカ。
生「お持ち帰りOK」を叫びたい。

腰痛再発。右足から始まった違和感が、
右腰に移り、左に行って、今は左足。
おかしいな、バインではあんなに飛べたのに。
・・・西川さんのギターは麻酔か??
だから

GRAPEVINEのNKホールに行ってきた訳です。
バインはすごかったし、西川さんもすごかったし
すでに終了しているツアーを巻き戻して、
何としてでも初めから行きたかった
と思わせるものを見せられた気がした。

まぁ、それは、それで。

結果的に言えば、
私らは東京ディズニーランドには行ってないわけです。
更に、シーなんて見てもいないわけです。
ましてや、ヒルトンなんかに泊まるはず無いんですよ。

正確には。
正確には・・・・・・。

今日は疲れたので、もう寝る。
でも「地獄ディズニー」は確かにあった。
あくまで私にとって。
月末。

最近購入した自転車は、すでにフル稼働状態。
私の生活にここまで必需品だったか、自転車。
まったく忌むべきは、自転車泥棒。

ということで

会社から駅まで、自転車で15分間爆走。(立ち漕ぎ率48%)
駅からSUNUSHまで走り、
諸事情あって
もう一度SUNUSHから駅まで走り、
いつもの連れと合流して
またSUNUSHに向かう。

ライブ前にして、すでに土偶のような表情。

そんな感じで行って参りました。
TRICERATOPS

横にしたら五秒で寝る、のびのびた状態の人間を
あそこまでハイにさす
トライセラのライブはマジで半端なかった。
楽しい!
もうこれに尽きました。
自分の中で、本当いいタイミングで
トライセラのライブを見る機会があるもので
ライブを見るたびに、ぐーっと引き寄せられてしまうので
絶対に好きなことを忘れないバンドになっている。

もうライブバンドです。誰が何と言おうが。

和田さんのMCは相変わらず。
林君はしばらく見んうちに、ちょっと印象違ってましたが
吉田さんも相変わらずのニコニコドラムプレイで。
ギターのフリータイムとでもいうべき長い間奏。
そして後半のメドレー。
圧巻でした。

しかしながら
まさか2回目のアンコールまで
出てくるとは思わなかったので
後ろに下がってビールを飲むタイミングを
完全に間違えた。

そして終演。
確かに私らのテンションは・・・間違ってた。
二時間飛びまくりでアルコールまで入った状態にて
静岡駅まで全力疾走。
ロッカーから荷物を奪い
再びSUNUSHまで疾走。

辿り着いた頃には再度現れた土偶表情の虚ろな口から
少しだけ魂が出た。

そんな勢いで
パンフレットを買ってしまいました(笑)<いや、まったく笑えず

これで、私の生活水準はまた低くなるんだなぁ・・・。
まぁ、いいかあ。

その後、ちょっとした接触があって
とんでもないくらい舞い上がってしまい
そのまま降りてこないうちにいつもの居酒屋で打ち上げ。
会話の中に
オリンピック代表の高松と大久保
の名前が出てきたことだけは覚えている。<何故?

あと
「早くバインのライブが見たい」
を連呼していた模様。
トライセラのライブから何を即発されたのだろうか。
謎。
舞い上がって、打ちあがったまんま帰宅。
即死亡・・・否、就寝。

まったく
次の日、急遽休みを取っておいて良かった。
まさか土偶のまま、会社には行けず。

それでも
年甲斐もなくはしゃいで・・・
などとは今回は思わなかった。

ロックミュージック
欲しいものはこれだけ。
念願叶いました。

土曜出勤。
後がないので、そりゃもう必死に作業。
ひとり出勤も三回目となれば少しは慣れてくる模様。

で、定時前に終業。
配送を急かしつつ、で、逆に急かされつつ
業務終了。
漏れがあるのか、ないのか、非常に不安を感じつつ
申し訳ないが、そこは明日のベテラン勢二人に頑張ってもらうとして<おい。

自転車爆走族、ここに復帰。
で、向かった先はすみや楽器館3Fのおれんじホール

今もって信じられない。
こんなところに、こんな人たちが来るなんて。

念願叶いました。

初めて出会ったのは確か高校受験の試験勉強真っ最中でした。
背後にあるテレビの音だけヘッドホンで聴きながら
思わず手を止めて振り返ってしまった。
そこから、私のNO MUSIC NO LIFEが始まったわけです。

MOONRIDERS オムニバスソロライブ
今回は鈴木兄弟、武川さん、そしてかしぶち哲郎氏が参加。
良さんが来ないのが非常に残念だけど
何てったって、生かしぶちが見れると思うと・・・
思うだけで、そりゃもう大変です。

開演は五時半。会社の定時の時間なので
もちろん間に合うはずもなく
ゼーゼー言いながら階段を昇る頃には
すでにライブは始まっている模様。
受付にチケットを差し出すまで客だと思ってもらえなかった。
中に入れば、まあ確かに違和感というか、ジェネレーションにギャップを感じましたが。

しかしながら
入り口付近の張り紙を見て、一気に落胆しました。
「かしぶち哲郎 体調不良により欠席」

マジかよっ!!一番の楽しみだったのに!!
まぁ、年も年だし(失礼)仕方ないかし。
多大なショックを受けつつ会場入り。

一番後ろの端っこに椅子を用意してもらう。
椅子に座ったままライブを見るなんて何年ぶり?

ピアノを弾く姿は
柱の影でまったく見えなかったが
その声は鈴木慶一氏。
初めての生声に感動やら感慨やらでヴワッと鳥肌が立つ。
しかしながら、唄っているのは妙な唄だった。

その後、ギターに持ち換えるため位置を移動し
初めて生慶一さんを見てまた鳥肌。

その後、武川さんが入ってきて
その生バイオリンにまた鳥肌。
博文さんが入ってきたら更に鳥肌。

ということで、ひとり大変なことになってました。

それぞれのソロライブをオムニバスで見て
慶一さんの声量と歌唱力そしてソングライティング
博文氏の演奏力。
武川さんの芸達者ぶり
を改めて認識。

大体、バイオリン弾きながら唄う人
初めて見た。

三者揃って
「かしぶち君も来れたら良かったんですが」
と何度も言っていたので
そのたびに
「あー」と思うことしきり。

「どうやらドラムも叩くつもりだったみたいですが」

ってマジかよ!!
だから、そういうこと言うなってば。

思えば、もうおじいちゃんに片足突っ込んじゃうくらいの年齢。
早く良くなってもらいたいものです。

アンコールは三人で。
イントロのアレンジは全然違ったけれど
これは絶対「くれない埠頭」だと思ったら
本当に「くれない埠頭」だったので驚いた。

いつ聴いても色あせないのが名曲ならば
これは間違いなく、そう当てはまるだろう名曲。

不覚にも泣けてしまった。
(ま、半分は、あんなに憧れてやまなかったライダースが
何故、こんな音楽教室の発表会やるような会場で歌っているんだろうという違和感)

その後、ニ曲ほどやってライブは終了。

客電がついてからも、
何か呆けてしまってしばらく椅子に座っていた。
ルーツといえば大袈裟だけども
MOONRIDERSは何か特別だった。
今度は六人全員をバンドで見たい。
てか、絶対行ってやろうと心に決めた。
客の平均年齢を明らかに下げていようが
関係ないや。

帰り道、自転車こぎながら

やっぱりCD買ってサイン会に参加するべきだったかし。

と苦悶。
しかしながら、CDの金額がどうしても
食費として考えられてしまう一日357円生活中の私。
まぁ、静岡なんかで見られたことに満足しようと思う。

あー、でも握手ぐらいは・・・
それにしても、何でかしぶちさんは・・・<往生際が悪すぎる。
このパズル

が完成しない限り
まともな生活が出来ない。

RIP SLYMEの大馬鹿者!!!!

ということで、今日もせっせと
ジグソーパズル。

二千ピースなんて、不可能です!!
ヴァイブレーションだ!!!

五時半の定時まで静岡の片田舎にて
真面目な事務員をやっていたやつが
7時過ぎには台場にて光る観覧車を見ている。

どんなんやか。

18禁。
客層が大人なら価格も当然大人価格。
ライブ一本に8500円。

社会人が皆、金を持っていると思ったら
大間違いだ!!!

でも行った。それでも行った。
RIPSLYME at Zepp TOKYO

ゆりかもめは何度乗っても
あまりに低速な上に、無駄な動きが多い。

ライブは、楽しいなんてもんじゃないんですよ。
やっぱ五人は最高で最強。
特にフミヤとRYO-Zにはヤラレマシタヨ。
更に
『fresh』
これが聴けると思わなかったので
大変でした。<どうなったかは言えませんよ(笑)

そんな感じでライブはめっちゃはっちゃけた感じだったけれど
帰り際のロッカーまでの混雑が一番疲れた。
期待していたリミテッドなプレゼントは・・・
申し訳ないが、すごいお荷物になった。
これを、一体どこで作れと??

とにかくリップが楽しくって仕方ない!!

だから、宿泊先の節約した1000円の差を大きく間違えたり
酒の売ってるコンビニを探し求めて
日付の変わった銀座の街をフラフラしたなんてことも
その後、酒宴は午前3時まで続いた、なんてことでさえ

全然アリ・・・いや、アリか?
結局、何だかんだいって、やっぱり、最後には

GRAPEVINE

それだけのことですよ。
私は。

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